コラム

コラム新着情報

2025年10月6日
「世界とこれからの日本を読むために」をアップ
2025年8月5日
「暑さに耐える夏」から「未来を変える夏へ」をアップ
2025年7月5日
「投資は”猿任せ”でいいのか?」をアップ

数字から未来を読み解く視点を持とう

ニュースで「物価が上がった」「円が安くなった」「金利が上昇している」など、経済の話題を耳にする機会が増えています。
けれど、「結局それが自分の暮らしにどう関係するの?」と感じる方も多いのではないでしょうか。

経済の動きを理解するうえで大切なのが、経済の健康診断ともいえる経済指標です。
少しの基礎知識を持つだけで、ニュースの意味がぐっと明確になり、将来の見通しや資産の考え方にも役立ちます。
ここでは、今後の世界と日本の動きを読み解くために知っておきたい主な指標を、わかりやすくご紹介します。

暑過ぎる夏、ゲリラ豪雨、台風の大型化、そして人里まで下りてくる野生動物。

これらは全て地球温暖化の影響であると言われています。
温暖化による影響は私たちの暮らしを危険に晒しています。

私たちが出来ることとして、そのような問題を解決する企業への投資という方法があります。
「ESG投資」や「グリーン投資」など、環境問題の解決を目指す企業への投資を行うファンドへ注目してみましょう。

投資の世界には、ちょっと信じられないような話があります。

それは「ウォール街のプロが選んだ個別株の銘柄のポートフォリオと、猿がダーツを投げて選んだ個別株の銘柄のポートフォリオで、最終的な成果はほとんど変わらなかった」という実験結果です。

これは1970年代に行われた、いわゆる「猿とプロの投資勝負」。

ランダムに選ばれた銘柄(つまり猿がダーツを投げて選んだ銘柄)と、金融のプロが経験と知識を駆使して選び抜いた銘柄との間の結果が、ほとんど差がなかったという話です。

これは私たちに大きなヒントを与えてくれます。

つまり・・・

「よーし、今月も節約だ!」と意気込んで、昼はカップ麺、夜はもやし炒め。

飲み会は断り、旅行は我慢。水道代を浮かせるため、シャワーも3分間一本勝負。

――その頑張り・・・未来につながっていますか?

たしかに、目先のお金は浮くかもしれません。でも、ただひたすらに「今を耐える」だけでは、未来は豊かになりません。むしろ、節約疲れで心も体もボロボロに…。

気がつけば「こんなはずじゃなかった」と後悔するかもしれません。

そんなあなたに知ってほしいのが、「節約」と「倹約」の違いです。 

資産形成を考える際に、長期運用は非常に重要です。将来のライフプランを考慮した資産運用は欠かせません。長期運用を成功させるための4つのルールとは・・・?
すでに取り組んでいるものはありますか?
コラムを読んでぜひチェックしてみてください。

日本では約6,000種類の投資信託(ファンド)が販売されています。

その中で自分に合った商品を選択するのは至難の業です。また、それぞれの商品がどんな運用方法で運用しているのか、運用会社はどんな会社なのか、どんなファンドマネージャーが投資の指示をしているのか、そこまで調べることは一般の人では不可能です。
そこを担うのが私たちIFAの役割です。
私たちが何を基準にファンドを選んでいるのか、その基準は・・・・

「投資は怖い」そんな風に感じている人はまだまだ多いようです。

20241月からNISAの制度が大きく変わり、口座を開く人も増えました。

ところが7月に日経平均株価が最高値を更新、そして8月には過去最高の下げ幅で暴落というニュースが流れると、せっかく始めた積立てを止めてしまう人が続出したという話を聞きました。

なぜ、そんな事が起こってしまうのでしょう。

投資には、一番の大きな敵が存在します。

それは人間の「感情」です。「恐怖」と「欲望」という感情によって、私達は投資においてはやってはいけない逆の行動に走ってしまうのです。