2026-04-11
「とりあえず登録した」で止まっていませんか?
加入後に知っておきたい3つのことを、やさしく解説します。
(所要時間:約5分)
企業型確定拠出年金(401k・企業型DC)に加入して、「手続きは終わった!」と一安心した方も多いはず。でも実は、加入後にも自分でやることがあるのをご存じでしょうか?
難しいことはありません。この記事では「何を・いつ・どうするか」を順番に整理します。
401kは、毎月一定額を積み立てながら、その積み立てたお金を自分で選んだ商品で運用する制度です。
銀行の積み立て預金と違うのは、「何に投資するか」を自分で決めるという点。投資信託(株や債券などに分散投資するファンド)などの商品から選べます。
毎月の積み立てを「どの商品に・何%ずつ振り分けるか」を決めること。加入者サイトからいつでも変更でき、費用はかかりません。
もし配分指定をしないまま放置してしまうと、猶予期間が過ぎた後は自動的に「指定運用商品」に積み立てられます。この商品が今の自分に合っているかどうか、一度確認してみましょう。
積み立てが始まっていれば、老後のお金が少しずつ積み上がっているのは確かです。でも、「どんな商品で・どのくらいの割合で増やしているか」を一度も確認したことがないという方はとても多くいます。
掛金を増やしたなら、商品の割合もあわせて見直すチャンスです。積み立て額だけ変えて中身が古いままになりがちなタイミングです。
生活が変わると、リスクの取り方も変わります。「もう少し安定した運用にしたい」と感じたら相談のサインです。
受け取りが近い方は、価格が変動しにくい商品への移し替えを検討するタイミングです。退職後6か月以内に移換手続きが必要なケースもあります。
これら以外の時期でも、年に1回、加入者サイトで残高と商品を確認する習慣をつけるだけで十分です。難しい判断が必要なときは、いつでもご相談ください。