導入前投資教育

会社が導入される確定拠出年金制度の仕組みについてお伝えします。

制度プランニングでは４つの制度から御社に合ったプランをお選びいただきました。

そのプランの仕組みについてご説明をさせていただきます。

選択制の確定給付年金制度の場合、給与の枠内に設定された掛金の枠内で、社員が自由に掛金を決めることが出来ます。自由に決めることが出来るため、いったいいくらにするのが良いのか目安がわからないという声もあります。

確定拠出年金制度は、老後ための資産形成ですので、特に若い社員の方へはライフプランを考えながら、掛金の額を決めていくようにアドバイスさせていただきます。
また、確定拠出年金制度は掛金を拠出することで、社会保険料の軽減が期待できるところが魅力のひとつとなっていますので、社会保険料を軽減するための掛金の目安、それによって受ける影響についてもご説明いたします。

簡単なワークを行いながら、掛金を決めていただけるような説明会となっております。
年金定期便や給与明細などをお手元にご用意いただきますと、より具体的にご自身のこととして気理解が深まると思いますので、ぜひご用意の上ご参加ください。

確定拠出年金制度で選ぶ運用商品は、元本保障型2種類と元本変動型（投資信託）30種類がございます（2022年4月現在）。

この中から、一つ以上の商品を選んで運用をスタートします。制度の加入される社員の皆さん全員が投資について詳しい方ばかりとは限りません。

むしろ、「投資は初めて」「投資信託って何だかわからない」「投資というだけで不安」という方の方が多いようです。

そのような方が、数十種類の運用商品の中から、自分に合った商品を選ぶのは至難の業です。

導入前投資教育では、投資が初めての方に合わせたプログラムです。

・元本保障型と元本変動型の違い

・投資信託とは

・投資信託の種類

・投資信託の種類ごとの特徴

・ドルコスト平均法とは

など、投資の基本を学びながら、自分の考え方に合った商品を選んでいただけるようにワークを使って進めていきます。